7月～8月の夏休み期間を利用して、お仕事体験を実施しました。今回は、一般社団法人日本の森林のみらい様のご協力により、木材加工会社の製材で発生する廃材や端材を活用した「木製SDGSバッジ」の製作体験を行いました。バッジ本体に金具ピンを接着する工程や、完成したバッジを個包装する工程について、ローリエに通所する中高生を対象に、希望者5名が製作体験にチャレンジしました。中高生は、それぞれに近い将来やってくる進学や就職等について、まだまだ漠然とした思いでいることが多い為、出来るだけ早い時期から色々なお仕事の体験を積むことで、将来の選択肢を幅広く持つことが出来ればと願うところです。体験した中高生の感想としては、「細かい作業で難しかった」とか、「予想していたより楽しくて、夢中になってしまった」などがありました。これからも、企業や団体様のご協力を頂きながら、メニューを増やして、楽しく体験出来る取り組みにしていきたいと思います。