ごあいさつ
代表理事
丸山 まゆみ
一般社団法人ソーシャルデザイン丘のりんごは、障がいのある人もない人も共に暮らしやすいユニバーサルな地域社会の実現を目指します。
当法人は、障がいのある子の親が中心となり、地域の様々な方面の方と共に組織を立ち上げてまいりました。自らの問題、また地域課題として向き合いながら、主体的かつ前向きに課題解決のための事業に取り組みます。
活動の中心にあるのは、一人一人がその人らしく社会(地域)とつながり、生き抜いていくための基礎的な力を身につける支援(ソーシャルスキルトレーニング)です。地域の療育施設(発達支援センター)、小中学校や県養護学校、高校、大学、企業や商店等、地域の様々な社会資源と連携協力し、家庭生活の様々な課題解決も含め、切れ目ない「地域連携型」の支援活動を目指します。
夢は、私たちの事業所が、障がいがある人もない人も入り混じって活動できる「丘の上の基地」となることです。地域の人々が理解と協力を深め合い、障がいのある人も自分の個性(オリジナリティー)を生かして地域社会に貢献できる喜びと充実感が持てるような、心豊かなあたたかい地域環境を創り上げたいと考えております。
地域の皆さんも私たちの活動に参加いただき、障がいがある人もない人も生きずらさを感じるこの世の中において、共に課題を解決していこうという気持ちを共感いただければ幸いです。
支え合いながら共に生きるという考え方
いわゆる「ノーマライゼーション」が普及・定着してきた中で、すべての人が孤立、排除された状態ではなく、社会の構成員として迎えられ、支え合いながら共に生きるという考え方(「ソーシャル・インクルージョン」)が徐々に広まりつつあります。丘のりんごは、この「支え合いながら共に生きる」という精神を地域の方々と共有し、できることから一つひとつ取り組んでいきたいと考えます。
横につながる「連帯」の重視
丘のりんごは、「誰もが暮らしやすい社会づくり」を志す人々が、組織を超えて横につながり、地域で「連帯」しながら、各主体が知恵と力を出し合って協働の取り組みを進めていくことを目指します。
法人概要
一般社団法人ソーシャルデザインプロジェクト丘のりんごは、ハンディを抱えながら暮らすこどもたちに視点をあて、そこから様々な社会的課題を見つめ、課題を解決するためのアイデアを出し合い、地域に提案し、地域の方々とともに実践してくことを目的とした法人です。ハンディをもつ人もそうでない人も共に助け合い認め合いながら暮らすことができる社会的環境づくりのために、多様な支援活動に取り組みます。
法人名 | 一般社団法人ソーシャルデザインプロジェクト 丘のりんご |
所在地 | 〒395-0016 長野県飯田市伝馬町2-4-1 |
連絡先 | Tel/Fax.0265-24-7665 |
設立 | 2015年6月 |
代表理事 | 丸山 まゆみ |
職員数 | 16 |
定休日 | 日曜日、年末年始(12/29~1/3) |
法人組織体制図
準備中…
役員
代表理事 | 丸山 まゆみ | 事務局職員 社会福祉士・精神保健福祉士・保育士 |
理事 | 渡邉 静 | 事務局職員 教員免許 |
理事 | 井坪 起代子 | 事務局職員 事務統括 |
理事 | 折山 領 | 事務局職員 教員免許 |
理事 | 古田 浩子 | 飯田市民生委員 飯田市更生保護女性会副理事 |
理事 | 佐野 葉子 | 医師【さの小児科医院 院長】 |
理事 | 建石 徹 | 医師【すきがら医院 院長】 |
監事 | 木下 友順 | 医師【木下クリニック 院長】 |
監事 | 白子 さやか | 事務局職員 保育士 |
沿革
2014.10 | 「飯田市こども発達支援センターひまわり」に通う子どもの親有志が『子どもたちが将来にわたり、この地域で幸せに暮らしていけるよう、自立に向けたソーシャルスキルの獲得を地域の様々な方々と協力・連携して行っていく活動団体』を立上げ、準備を開始。法人設立に向けた具体的な検討を進める中、趣旨に賛同いただいた飯田市民生委員の方2名、飯田下伊那の学校長を歴任された先生方3名が助言と活動支援に加わって頂く。アドバイザーとして、飯田市こども発達支援センターひまわり療育コーディネーター、飯田市福祉課の方々にもご指導頂き研修を重ねる。 |
2015.6 | 一般社団法人ソーシャルデザインプロジェクト丘のりんご設立 相談支援専門研修開始 |
2015.12 | 放課後等デイサービス「丘のりんご」開所 |
2016.12 | 法人事務所移転 法人事放課後等デイサービス「丘のりんご」事業所移転 |
2017.3 | 障害児相談支援事業所「りんごの樹」開所 |
2017.12 | 放課後等デイサービス「オリーブ」開所 |