一般社団法人日本の森林のみらいが主催する「およりての森づくり クリ植樹DAY」イベントに参加しました。昨年11月4日に岐阜県中津川市で開催した「二つ森山トレッキングツアーと植樹体験」に続く2回目のイベント参加となりました。

今年の開催は、下伊那郡松川町の大島地区にあります「およりての森」をフィールドに開催されました。当日は、晴天に恵まれ、新緑の森の香りを感じながらのイベントとなりました。午前中は、およりての森を散策（当法人は昼食時間からの参加でした）し、昼食後は里山に栗の木約200本を植樹しました。また、最後には飯伊森林組合の職員さんによる立ち枯れヒノキの伐倒作業の実演を見学させて頂きました。

当法人では、今後も、様々な体験活動に参加し、子ども達の将来の夢や希望、なりたい職業などを選ぶ際の「選択肢」を具体的な体験を通じて増やしていけるように努めて参ります。

栗の木の植樹作業では、慣れない山の地面にスコップと鍬を入れながら、各グループ力を合わせて穴堀をし、1.5メートルほどに成長した栗の木を植えました。最後は、土を戻しながら、両足で土を押し固めて完成しました。3年から4年後には、立派な栗の実がなるとの事です。